飛鳥U世界一周

はじめに

2012年飛鳥U「世界一周クルーズ」に乗船した。(4月4日〜7月8日)

23の港に寄港、16カ国に行った。(オーバーランドツアーでさらに2カ国)そのときの写真を供覧する。

船のコンピューター室(24時間利用可)

 神戸港にて飛鳥Uに乗船

いざ出発(神戸港)

 

航海の無事を祈って鏡割り

  9075室

    9075室 ここで約100日過ごした

     洗濯室

 

 

ゴルフ練習場(結構繁盛していた)

 

  

パームコート

    われわれの一番のお気に入りの場所 毎日のようにここでお茶を飲みお菓子をつまんだ

 

 

気功教室(6デッキ クラブ2100でAM7時〜7時45分まで)

 

 船長ウエルカムパーティーで

  12デッキ左舷のグランドスパ

 

   毎日部屋に入る新聞(6〜8ページ)

 

4月7日(土) 香港入港、

中国国旗

 

                 

香港

 

ビクトリアパークから街を見る

   香港の夜景

 

 

   デッキディナー(とても賑やか)

 

海賊が出ると言われる海域では、7デッキに海賊対策の消火用ホースが用意されていた

 

ブリッジ見学

 

 

   4月11日(水) シンガポール 入港

       シンガポール国旗

地上200m 57階の空中プール(マリーナ・ベイ・サンズ ホテル)

 

夕日

 

  4月13日(金) プーケット入港

    タイ国旗

 

着岸監視中の航海士

タイ岸壁に出迎えが

    シャロン寺院

   タイ 旧正月の水掛祭り

 

 

フルーツブッフェ

    グリーンフラッシュ

 

 

飛鳥祭

 

 

   4月17日(火) コーチン入港 

     インド国旗

コーチンのあるケララ州は識字率ほぼ100%、インドで一番教育水準が高く乳幼児死亡率は最低、平均寿命は最長。インドで最も健全で清潔な州である。他のインドにはない温暖な気候、アラビア海に面した美しい海岸 パーム、やしの茂る緑豊かな風景が広がる水郷地帯(バックウオーター)等観光地としても人気が高い。

またアラビア海に面したインドを代表する貿易港で、1502年ポルトガルのバスコ・ダ・ガマがこの地に上陸している。

サリーは国民的衣装としてその地位を確立した。サリーは縦約1.2m長さは短くても5〜6mある細長い布を使用している

像が岸壁まで出迎えてくれた

この船でクルーズ

マンゴーがたくさん

タクシー 

  

4月18日(木) マーレ 入港 

モルディブ国旗

この海域にも海賊が出るようになったと予定より早く明るいうちに入港。

モルジブは1,190の島々で構成されうち199の島で生活が営まれている。美しいラグーンとエメラルドブルーに囲まれたサンゴの島々は、世界中があこがれるリゾートで「インド洋の真珠」と称されている。人口約31万人。

モルジブの島々は巨大なサンゴ礁の上にあり、20の環礁が連なって出来ている。さんご礁の誕生は数億年前にもさかのぼる。海底火山の活動により海面に顔を出した小さな島、その水深の浅い岸近くで育った珊瑚が、地殻変動によって島が沈んだ後も縁取りのように丸い環(環礁)となって残った。この環礁にサンゴの死骸である砂が積もってゆき、鳥たちが運んできた種等が根付いていった。このようにして今のモリジブの小さな島々が出来た。

 

珊瑚礁の綺麗なモーリシャス(空港)

 

船からみたモーリシャス(テンダーでの上陸地点)

 

教会の前でH様と記念撮影

 

   マリオ君(シニアウエイター)と笹でこしらえたバッタ 

赤道を通過

赤道とは地球の両極から等距離にあり、地軸と直角に地球の中心を通る平面と地表面との交線。名前は古代中国の星図で赤い線で示されたことに由来する。

船が赤道を通過するときには「赤道祭」という道化芝居的な行事がある。例えば今まで一番多く赤道を通過した者が海神(ネプチューン)に扮装し赤鬼、青鬼、風の神、天使等を引き連れて下界に下りてくる。それを一同が迎え船長が海神から赤道を開く大きな鍵を受け取る、そしてその後は仮装行列などが行われ、ドンちゃん騒ぎをする。これは17世紀ころポルトガル沿岸の暗礁海面で船員を縛って海水につけたというオランダ船で行われていた風習や、海流が早く暗礁の多い危険な場所として知られていたフランスの大西洋側のはずれに位置するラズ岬の沖合いで、初めて赤道を越えることになる船員に海水をかぶせて、洗礼をしたというフランス船での風習等が関係あるとされる。こうした風習が南回帰線や赤道という境界を超える際の緊張を和らげ、海神を和ませる儀礼として展開したものと思われる。今でも世界各国の客船で船員や乗客に海水を浴びせたりプールに投げ込んだりする「赤道祭」が行われている

   4月20日赤道を通過

赤道通過祭

赤道を無事通過しました

 

 

 

県人会がありました。(岡山県からは5人)

 

    海に沈む夕日

 

 

      

遊仙でお茶会(床の間の花入れは私の作)

  私の備前焼

   パームコートでツーショット

 

     カジノ大会

   部屋の壁

 

4月24日日(火)  ポートルイス入港

モーリシャス国旗

インド洋上に位置するマスカレン諸島にある共和国で正式名称はモーリシャス共和国。(Republic of Mauritius) 

イギリス連邦に属し ポートルイスは最大の都市で首都。モーシャス島は火山の噴火により出来た島。そのため中央部に高原が広がっている。北部は平坦地が目立ち南部はそのほとんどが丘陵地。もとはゴンナワタ大陸の一部であったことから特殊化した動物が多く、固有種としては2種類のコウモリとヘビがいる。又飛べなくなった鳥「ドードー」の故郷としても知られる。住民の3分の2以上がインド系の移民やその子孫でアフリカ系とヨーロッパ系の混血であるクレオールが4分の1を占める。民族、文化、宗教の多様性を利用してインドをはじめ欧州、アラブ諸国と太い経済関係を持ちアフリカ諸国でもトップクラスの豊かさを誇る。日本の遠洋マグロ漁業の中継・補給基地としても重要な役割を担っている。

船から

ポートルイス

植物園の要所要所に飛鳥の看板が

    植物園に行く

オオオニバス

ル・コーダン・ウオーターフロント

アデレード砦から街をみる

 

真っ黒なアフリカ人が乗船してきた

  

スタビライザー(横揺れ防止)

 

    アフリカンダンス

 

   毎食メニューが付いている

4月29日(日)  ポートエリザベス入港、 クルーズ28日目 

南アフリカ国旗

オーバーランドツアーでビクトリアの滝とチョベ国立公園へ行く

 

Welcome Botswana !!

正式名称は ボツナワ共和国、首都はハボロネ 日本時間マイナス7時間世界最大のダイヤモンド生産国として経済力を蓄え、南部アフリカで最も豊かな国。安定した経済力と政治により国土の17%を国立公園や野生動物保護区に指定し、自然に対する人間の介入を排除してきた。北部は動植物の楽園,聖域といわれ自然の恵みも豊かである。ボツワナには約20人に1頭の割合で象が生息している。

 

チョベ国立公園

 ボツワナの最北部で、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビアの4カ国の国境を隔てるチョベべ川沿いに位置する。象の生息率は世界一で7万頭を超える象が生息している。

サファリ見学中は動物にストレスを与えないよう大きな声や物音を出さない。服装も赤や黄色は動物にストレスを与えるので薄い茶色や緑等自然に調和する色が良い。黒は虫を寄せ付ける色といわれる。 

動物たちに遭遇する遭遇率は

象;       遭遇率;★★★★ 可能性高い

ライオン;    遭遇率;★★   難しい

キリン;     遭遇率;★★★  可能性あり

シマウマ;    遭遇率;★★★  可能性あり

カバ;      遭遇率;★★★★ 可能性高い

イボイノシシ;  遭遇率;★★★  可能性あり

ヒョウ;     遭遇率;★    非常に難しい

マントヒヒ;   遭遇率;★★★  可能性あり

ヌー;      遭遇率:★★★  可能性あり

バッファロー;  遭遇率:★★★  可能性あり

ウオーターバック;遭遇率;★★   難しい

インパラ;    遭遇率;★★★★ 可能性高い

プク;      遭遇率;★★   難しい

アフリカコウ;   遭遇率;★★★  可能性あり

 

ライオン 百獣の王と称されるがその実態は狩が下手だったり、死肉を食べたりとだらしない。と紹介されている。

ビクトリアの滝

 ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にある、ユネスコ世界遺産に登録されている。1885年イギリスの宣教師、探検家に発見されイギリス ビクトリア女王にちなんで「ビクトリアの滝」と英名をつけた。落差と幅の両面からイグアスの滝と並んで世界最大。滝の幅は1708m、落差は最大で108m。

 

   空港出口で出迎え(オーバーランドツアーでビクトリアの滝に行く)

ビクトリアフォールズ・ホテル

ホテルからの眺め

イボ猪(ホテルの庭で)

ホテルの食事場所

    ホテルからビクトリアの滝を望む

 

しぶきがかかるからと異様な一団が(それほどのことなし)

ダイナミック ごうごうと大きな音が

   石の彫刻を売っていた

ビクトリアの滝出口付近

モアリサファリロッジ

 蚊帳のある部屋

 

サンセットクルーズで

サンセットクルーズに

 

 

 

 サンセットクルーズで見た動物

 

 

              

   ザンビアに沈む夕日

ライオンの家族が獲物を食べていた(サファリドライブで見た動物たち)

 

モアリ ゴルフコース ここへ私の備前焼ボールマークをおいてきた

   ケープタウンの空港

    ケープタウンのホテル

テーブルベイ・ホテル

 

喜望峰への途中の砂浜

 

ケープポイントで

喜望峰

ケープポイント

ケープポイント

ケープポイントに行く道端で

喜望峰で万歳!

ペンギン

 昼食のレストランで

昼食

ケープタウン郊外のシグナルヒルから

船からの夜景(ケープタウン)