備前焼




 うわ薬を使わないで壱千参百度以上の高熱で焼く備前焼は、火の芸術を思わせる味わい深い物であります。
備前焼の徳利で日本酒を保存すると味が良くなると言われますし、備前焼の花器に生けた花の寿命は永いと重宝されます。備前焼のビアマグで飲むビールの味わいは、細やかな泡とあいまって一段と美味であります。 父方の曾祖母は伊部の窯元木村の出身ときいていますが、抹茶を点て茶器を鑑賞しているうちに、何時とはなく備前焼の素朴な土味に興味を持つようになって参りました。
縁あって備前焼作家 細工物の大家 島村 光先生=私の先生のご指導を受けるようになりました。
つたない作品ではございますが今後とも作陶を続けて参りたいと考えております。ご指導の程よろしくお願いいたします。

備前市のホームページの中に備前焼についてのすばらしいページがあります
(備前市の許可をいただいています)


作陶歴 

平成7年  第46回岡山県美術展覧会出品
平成8年  第47回岡山県美術展覧会入選






私の工房です。

小坂 久史

医療法人松樹会 小坂内科
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