ヘリコバクター ピロリ菌




ピロリ菌は正式にはヘリコバクター ピロリ菌と言います。
1982年に胃炎の患者様から4〜8本の鞭毛を持った細菌が発見されました。
細菌は自身でアンモニアを作り強い殺菌作用のある胃酸を中和して胃粘膜内に生存しています。 ピロリ菌に感染していると、胃潰瘍、十二指腸潰瘍になりやすいことが解ってきました。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍を繰り返す患者様では一度 ピロリ菌の感染の有無を検査し、感染している場合その除菌が勧められます。
又胃癌と ピロリ菌の感染との関連も大きく疑われています。
ご希望の方にはピロリ菌の検査を致します。



  

   当院は岡山県医師会胃精密検査委嘱施設です。