スウエーデンのタバコ警告文

1. 喫煙は毎日20人のスウエーデン人を殺している。
2. 禁煙をするのは今からでも遅くない。がんと心臓病になる危険が減る。
3. タバコの煙は、砒素、亜鉛、カドミウムなどの毒物を含んでいる。
4. 50歳以前に心不全で死ぬのはほとんど喫煙者。
5. 肺がん、咽頭がん、喉頭がんの主な原因はたばこ。喫煙者は口唇、食道、膵臓、膀胱のがんにもなりやすい。
6. 肺がんで死亡する女性が急速に増えているが、原因はタバコである。
7. 喫煙者は起床時によく咳をするが、これは異常であって喫煙の結果である。
8. 喉頭がん患者の10人に8人は喫煙者。
9. 喫煙者の胃潰瘍は治りにくく、再発しやすい。
10. 喫煙すると骨がもろくなる。女性は特になりやすい。
11. 噛みタバコも喫煙も口内がんの原因となる。タバコはまた歯を弱くする。
12. 喘息は気管の過敏症であり、たばこの煙によって悪化する。
13. たばこの煙があると子供はアレルギーをおこしやすい。
14. たばこの煙にさらされる子供は咳が多くなり、重篤な気管支炎になりやすい。
15. 喫煙は中毒となる。ヘロインやコカインのようにニコチンの依存症になる。
16. 妊娠中の喫煙は胎児の成長を損ない、流産の危険を増加させる。



各国とも禁煙対策には真剣に取り組んでいるようであるが、星先生和訳のスエーデンのたばこ警告文が目に付きましたので紹介します。

下記のような記事が目に付きました。皆様はどう思われますか?

 

                                
平成22年9月追加